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MONITORAMENTO DA QUALIDADE AMBIENTAL
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ECOSSISTEMAS NATURAIS - MANGUEZAIS |
第 2 年次( 2007 年) |
マングローブ林のモニタリング |
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モニタリング地点に、長さ 100mx 幅 10m の間隔で 2 つの部分(内部と湾の近く)を限定し、その部分を 10mx10m の四分円に分ける。その中から、偶然に 3 つの四分円を選び、 1mx1m の四分円に分け、幼木の調査を行う。選ばれた四分円を限定し、標識し以下の項目の調査を行う。
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四分円内の全ての成木の高さを測る( 6 ヶ月置き)
四分円内の全ての成木の 胸高断面積直径 を測る( 6 ヶ月置き)
1mx1m の四分円の 5 つの小部分の、 30cm 以上の幼木の、樹高及び 胸高断面積直径 を測る( 3 ヶ月置き)
調査地点のマングローブ林に配置されている 50cmx50cm のバスケットの落ち葉を採集する(毎月)
マングローブの木の状態の一般観察 |
テスト調査地点 |
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Sucuriu - Ilha Rasa da Cotinga 地点、
フィールドワーク 2007 年 7 月 5 日
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フリンジ(湾に近い部分) |
成木の平均樹高 = 5,50 m ± 2,08
成木の平均 胸高断面積直径 = 86,91 mm ± 42,71
総胸高断面積 = 0,23 m2
幼木の平均樹高 = 24,60 cm ± 21,50
マングローブ種類による相対密度
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内部(マングローブ林内部分) |
成木の平均樹高 = 5,00 m ± 0,35
成木の平均 胸高断面積直径 = 57,40 mm ± 15,90
総胸高断面積 = 0,20 m2
幼木の平均樹高 = 26,50 cm ± 7,00
マングローブ種類による相対密度
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Ponta Oeste - Ilha do Mel 地点、
フィールドワーク 2007 年 7 月 9 日
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フリンジ |
成木の平均樹高 = 4,29 m ± 0,89
成木の平均 胸高断面積直径 = 52,11 mm ± 20,37
総胸高断面積 = 0,15 m2
幼木の平均樹高 = 6,60 cm ± 3,30
マングローブ種類による相対密度
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Ilha da Cotinga 地点、
フィールドワーク 2007 年 7 月 9 日
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成木の平均樹高 = 5,29 m ± 1,01
成木の平均 胸高断面積直径 = 51,82 mm ± 18,13
総胸高断面積 = 0,16 m2
幼木の平均樹高 = 53,40 cm ± 14,30
マングローブ種類による相対密度
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マングローブの種類による相対密度 |
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成木の樹高 → 10mx10m の四分円内・ 6 ヶ月置き
成木の平均胸高断面積直径 → 10mx10m の四分円内・ 6 ヶ月置き
30cm 以上の幼木の樹高 → 1mx1m の四分円内・ 3 ヶ月置き
落ち葉 → 10mx10m の四分円内に 50cmx50cm の採集バスケットを 3 個・毎月
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モニタリング地点までのアクセスを確認
理想的なフィールドワークチーム = 4 人 ( 1 日 /1 地点)
標識・マークシステムを考える
基本的な調査道具 :
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- 高速小型ボート
- 2m x 50 m , 1m x 100 m 及び 1mx 2 m の巻尺
- 電子精密パキメーター( 1 台) + マニュアルパキメーター( 1 台)
- 電子テレメーター (補足的なテスト方法)
- 落ち葉の採集バスケット
- プラスチックバンド (成木及び幼木 );
- GPS;
- フィールドノート
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最終ディスカッション、調査項目及び調査方法を定義する
モニタリング地点についてディスカッション、地点を認め定義する
フィールド調査方法の有機化
長期的モニタリングシステムの構築を目指して、完全なプロジェクトの計画をたて、人件費、道具等をも含めての一年間の費用を評し、それを最低 5 年間の期間への投資の見通しとする
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日本側代表:神谷 充伸(福井大学)
ブラジル側代表: LUIZ FARACO ( IBAMA ) |
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